世の中は自分のちからで面白く

そろそろ30歳だが、思い描いた30歳なのだろうか。

メディアの横暴体質

どうも、イェーガーです。

今日は久しぶりのお休みで、グダグダと昼からビールを飲みながらツムツムをしています。
私は土日が仕事なので、平日の昼からのビールを最高!だと感じています。

そんな中、今日の徹子の部屋で気になる発言を。
富川さん?という方が報道ステーションのメインキャスターに任命され今日から新たなメンバーで報道されるようです。

その方のいとこがALSという難病を患っており、ALSの認知拡大のためにいとこをインタビューし報道した経験がおありなようです。
その中で、ひとこと「親族を取材するのは躊躇ったのですが。。。」という発言がありました。

メディアは様々な社会の出来事を報道し、一般市民に情報を提供する唯一の権利を持っています。
それに対して細かな法律や、権利、成り立ちなどは門外漢なので大きなことは言えませんが。。。

それでも、親族の取材は戸惑っていながら、他人のプライベートにはどんどん踏み込む感じ。

富川さん自体はおそらく良い人なんだろうなと、番組を見ていてもわかりました。
それでも何故自分の親族のつらい状況を公にさらすのは戸惑って、震災で家が全壊したご家族の取材・インタビューには戸惑わないのか?

もしかしたら、そういった取材もつらいものかもしれないし、戸惑いもあるかもしれません。
私たちが当たり前のように過ごしている日常からすれば、不自由を感じていらっしゃる方を前にして取材の名目でズケズケと土足で踏み込むようなことを当たり前にできる人も少ないと思います。

それでも、「自分の親族の取材」に戸惑いを感じるのという表現をするのであれば、
他人の親族に取材をするときにどう感じているのか。

ちょっとだけ、心にしこりができたできごとでした。

今日は思ったことを少しだけ書いてみました。短い。。。
それではまた。