世の中は自分のちからで面白く

そろそろ30歳だが、思い描いた30歳なのだろうか。

Webフリーランサーに関して思うことと雑記こまごま

どうも、イェーガーです。

ブログド素人の私も、読み手としては長い間はてぶやグノシーなどたくさんの読み物を楽しんで来たという経験はあります。ただ、いざブログを始めてみると視点も変わるため、新たな情報を得ることができて楽しい毎日になっています。
新しいことに挑戦することっていいことだな。と30才になっても新鮮な気持ちで
いれることに感謝です。

そして前回の記事。
www.takaihikui.net

今までの拙い記事から見ると、10倍ぐらいの閲覧数になりました!読んでいただいた皆さん、ありがとうございます。
皆さんのお時間をこれだけ頂けることがすごく嬉しいのと、他のブロガーさんの引用を始めてさせて頂き、一方通行ですがコミュニケーションを取れ始めていることが楽しいです。
これからも皆さんよろしくお願いいたします。

さて本題ですが、Webフリーランサーの話題で賑わっていますね。私はWebの知識が皆無なので、はてなブログもプリインストールのデザインに、他のブロガーさんのカスタマイズ記事の知識を取り入れつつ、ゆっくりとカスタマイズしています。

そんな私とは違い、先駆者の皆さんは本当によく出来たデザインと、「面白い体験×文章力」を武器にたくさんの記事をUPされております。尊敬です。

そんな中、Web塾であったり、サロン・noteなど収益をより強く目標として掲げている活動もお見受けします。

私のブログはフリマレベル

副業にもならない私のブログは収益という面でも、クオリティ、設定など全ての基準がフリマレベル(もしくはそれ以下、稼げていないし、まだ稼ぐ気もない)

でも、それがブロガーの大多数だと思っています。フリマでも、面白い人はいるし、面白い商品は掘り出せるかもしれない。でも、あくまでも確率論からするとお店に行くより低いですよね。

そんなスタート地点から、徐々にお客さんのニーズを把握してフリマも少しずつクオリティが上がる。
そうして、人もお店も成長していくんだろうなと思います。

私も文章で人に何かをプレゼントできるほどではないので。。。頑張ります!

では、フリーランサーの皆様は?

飯食ってくと決めたからには

フリーランスとして、どこかの企業に属することなく、社会人として生活していくと決めた方々が、のんびりフリマをひらいている暇はないかと思います。

企業の看板を背負わない代わりに、自分という看板を背負うからには、何かしらの価値を社会に還元していく必要があると思うのは私だけなんでしょうか?別視点のご意見もお待ちしております。

で、社会に価値を提供していくという目標に対しては、有料サロンで自身の知識や経験を販売するのは問題ないかと思いますが、問題はどこで誰を相手に飯食ってくのか?がぼやっとしてる人が多いなという印象。逆に広く浅く、来る人拒まずで、収益を伸ばしていく戦略なんだろうか。。。と理解に苦しみます。

どうやって飯食うの?

高収益のブログだけで生活をしていくなら、スーパープレーヤーとして、フリマを転々とするフリマのプロをイメージしています。

ただ、サロンだとか塾だとかもうちょっと組織だったものを販売する場合、当たり前の市場分析なくして、運営しない方が良いと思うんですよね。

今回、はあちゅうさんという有名人を承知しての企画が話題になりました。しかも運営中止で塾代返金という末路。

  • 商品買ってくれたらライターになれるよ
  • ライター志望の条件はいくつかあるよ
  • 入会金はいくらだよ

と、いろいろな要項を読みましたが、具体的なターゲットが誰なのかもよくわからなければ、そもそもこれって採用活動じゃないの?と趣旨もわからなくなってきました。 ライターとして活躍するためには、塾に行って応募して、金払ってやっと入り口に立つの?採用活動した方が良くない?人が集まらないならお金払ってもらって育てるって不思議なロジックだなと。

ビジネスにおいて、ターゲットを明確に絞っていく行為は、自身のブランドを高める最初のアクションになります。そのターゲットの購買習性や日々のライフサイクルに合わせて広告の場所も、広告の文面も鋭くキレが出てくるからです。

とある映画館で、映画館の顧客のほとんどは大学生以下という場所がありました。映画が始まる前のCMに映し出されたのは、あまりにおしゃれな結婚式会場でした。未来の顧客を創造するクリエィティブな打ち手に感動しました。

今のは少しざっくりした数撃ちゃ当たるCMかもしれませんが、どのように自分の求める顧客を効率的に集客できるか。そこも、お金を稼ぐ醍醐味なんだと思います。

結局、人気ブロガーさんのとてつもない砲弾が飛んできてなのか?催行も中止。ようわからんものが目の前を過ぎ去った感じで終わったなー。という印象です。

これからも、今までのビジネスフレームでは通用しない新しいwebフリーランスの在り方が出てくると思います。しかし、そもそもの「誰に何を届けたいの?」という自分のフィールドがざっくりして、かつ内容が薄いと大変な結果が生まれてくるんだろうなぁ。と思いました。

私が得意とする◯◯という武器で勝負する!ではなく、俺私が得意とする◯◯を使ってこのフィールドで勝負する。少し思考を深めると勝率は一気に上がると思いますよ。


あえて、「ターゲット」といえば

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ではまた。

部下が「思う」プロセスを汲み取れる上司はすごい。

どうも、イェーガーです。

ビジネス社会は多種多様で、十人十色の
なんでもあり得る世界だと思っています。

それは私が、飲食店に勤めており、
様々なお客様との出会いがあるから。
相手が出会いと思っていなくても
こちらは山盛りの観察できることがあるから。

その中で、はてぶに取り上げられたこの記事に
ついてわたしも書いてみようかなと思いました。


個人的には白黒はっきりしていることが
好きなので、あしみさんの仰ることも一理ありと感じました。

また、ブコメの皆さんの評価もそうだなー。と。

上司は部下を管理して組織目標を目指す

当たり前ですが組織である以上、トップのしたいこと、目指すべき目標のために各チームは動きますし、日々の仕事があります。

大企業に勤めたことはありませんが、組織が大きくなればなるほど、ビジネス規模も大きくなる一方で、各自のパフォーマンス(労働時間、スキルetc)は有限なので、業務が細分化された大きなチームとなります。


その細分化されたチームを管理するのが管理職となります。一人のチームメンバーとして仕事をすれば10の仕事量かもしれませんが、管理者は、


10の業務×20人のチーム=200の業務


を、管理していることになります。しんど。

もちろんプレイングマネージャーの立場になると200の業務管理と、ここに10以上の業務(マネージャーとしてあるべき営業成績)が乗るのではないでしょうか。


大変ですね。上司って。。。


上司のすべき管理とは

おもに3つ。
  • 数値管理
会社から、「あなたのチームで新商品を1億売ってきてね(ハート)」というオーダーが来ますので、数値達成のためのマイルストーンの設定、部下の営業目標の設定などを作ります。

  • 業務管理
これは数値管理からブレイクダウンしたものですが、「具体的に何をしたら1億の目標が達成するの?」に対しての計画作りかと。
ここで、計画した行動目標が現実的でなかったり、計画にそもそも精神論が入ってたら鬼畜。
部下が目標達成するための日々の業務進捗を管理することで、業務の追加修正を行っていく。

  • メンタル管理
業務だけを管理しても、成果に直結しないのが人の面白いところ。私の職場にもフリーランスのウェディングプランナーさんが出入りしていますが、彼氏と別れてしまったので圧倒的に業務効率が悪くなるという。。。
日々の小さな成功や失敗に寄り添い、目標に向かえる環境を作ること。難しいですよね。。。

当初の「思います」の話

本題に戻るまでに時間がかかりましたが、
部下の気持ち、思い、予想、うんぬんを
どう評価するか。

あしみさんも、ブコメの皆さんも全部正解じゃないんでしょうか。

私は白黒はっきりしたことが好きなので、
よく「できると思いますけど。。。」という部下にはっきりした回答を求めます。

「けどかぁ。懸念は何?」と。
すると、少なからず部下も少しずつ不満や不安を漏らしてくれます。懸念に対して私からの解決策を提示したり、そもそも認識のズレを見つけて修正したりと時間をとれば、必然的にできるできないの二択に近づいていきます。

上述した通り、上司は業務管理をしていますので、10働く部下に対して、1の業務を追加したわけです。それは、上司の目線では適切な判断かと思います。
  • 調子が良く月間目標の達成も見えてるので目標を上方修正
  • 少しスランプ気味なので、追加業務で挽回を狙う
  • Aさんがインフルなので、Bさん以降に業務の再分配
たぶん上司の思惑っていろいろあると思いますよ。

上司は200というチームの工数が見えているので、追加・修正の最適化を図っているだけ。
ただあとひと手間必要なのはメンタル管理。

業務を、1だけ追加と思っていても、部下からしたら10%の業務追加。上司から見たらたった0.5%なのに。。。

この意識、見え方、感じ方の差分を埋めて、
部下を信頼して業務を追加しているという共通認識がとれたら、チームは健全化しますし、
思いますが、できる・できないの二択に近づくんだろうなと思います。

さいごに

いろいろ書きましたが、バッキバキの成果主義の外資企業の有能なプレイングマネージャーにこのマネジメント手法は通用するんですかね?
また、マネジメントって?と考える機会のある企業は日本にどれくらいあるんでしょうか?

皆さんの育ってきた経験が皆さんのすべてですので、私の記事は子供のままごと程度に感じる方もいらっしゃると思います。

ただ、部下の真意を2分でも5分でもいいので汲み取りさえすれば、組織は健全な方向に動くはずです。5分の投資で最大限の効果が得られるのであれば実施しない手はないと思います。

部下として活躍している皆さん、「思います」に対して煮え切らない態度の上司がいるならば、2分くださいと、真意を伝えて共通の認識を持ちましょう。懸念やリスク、はたまた合コンの予定に対して上司はどのように感じているのか。それは緊急のことなのか、期日は本当になるはやなのか。

上記が通用しない上司をお持ちの皆さま。
お疲れ様です。

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ではまた。

p.s.
ちなみに、私をすごいと言ってるのではありません。私はメンタル管理が下手なので、上述の成功体験が極端に少ないです。
だからこそ、私以外の職場の上司たちができていることに対して「すごい!」と尊敬していることを添えておきます。